今日は地下鉄5・6線の孔徳駅前に족발(チョッパル)を食べに。店の名前は麻浦柳家クンチュンチョッパル。宮中チョッパルとは、王様が食べていたくらいおいしいという意味だろうか。麻浦柳家クンチュンチョッパルは細長くて広く、お客が多くて活気がある。ところでチョッパルって何だかわかるだろうか。日本でもコリアタウンや沖縄料理店でお馴染みの豚足の事。店の前には奇妙なくらいズラーッと並べられている。麻浦柳家クンチュンチョッパルには、何度か来た事があるが、人気店らしく何時来ても会社帰りのサラリーマンでごった返している。席が空く迄待つ事もしばしば。
「豚足くださ~い!」っと言って勝手に付いてくるのが、たくさんのおかず。茹でた、豚のタンとレバーとスンデ(豚血の腸詰)でこれらも無料なのだ。チョッパルは柔らかく醤油で煮込んであるので、そのままでも美味しいがキムチに包んで食べたり、セウジョッ(オキアミの塩辛)に付けて食べると最高に美味しい。お酒が本当に進む。チョッパルはビールや焼酎・マッコリと何でも合う、お酒の友。
人気メニュー食べ方
●この店でチョッパルの賢い食べ方は、できるだけ豚足をあまり食べないで他に無料で付いて来る料理を食べながら酒を飲むこと。基本的に豚足以外の他の 料理は無料で頼めばお代わりもできる。
言い過ぎかもしれないが食べ放題。あまりしつこくお代わりを頼むと嫌な顔されるが、1・2度なら全然OK、そしてお腹が満腹になって余った豚足は包装してくれて持ち帰る事が出来るので、お土産にしてもよし。夜食にしても良し。そして次の日の酒の肴にしても良し。実際は豚足の量がかなり多いので2人で半分くらい食べればかなり満腹になる。こ れだけの量があって美味しくて持ち帰れて15000ウォンは本当に安いのでは。