暑い季節の風物詩、冷やし中華。さすがにソウル市内のスーパーには売っていない。そんな中、日本食で有名な「三谷屋」で発見。もとは日本人が多く住んでいる東部二村洞(トンブイチョンドン)が発祥の地だったが、今ではソウル市内のいろんな所にある。日本の高級定食屋といった感じのお店だ。
夜には、お酒や日本のおつまみ系も楽しめる。海外では一般的に和食の店は高いが、ソウルも例に漏れずこの「三谷屋」もちょっと値段は高めの設定で、メニューの平均は1万Wほどである。
手軽に和食が食べられるソウル市内の店の中では美味しい方なので、ちょっと和食が食べたくなったときに重宝するお店だ。看板メニューはうどんで、男性が好きなかつ丼なども揃っている。そして、冷やし中華は、日本の冷やし中華セットを使っているはずなので、味的には普通に美味しい。これで1万Wは高いと感じるか、安いと感じるか…?