ミュージカル「エリザベート」は2012年の初演で150万人を動員し、チケット予約サイトインターパークでチケットパワー1位を記録した大ヒットミュージカルです。これまでの公演ではJYJのキム・ジュンスやパク・ヒョシンといった実力派歌手が出演したことでも話題になりました。2015年公演では前回公演に引き続きオク・チュヒョン、イ・ジフンらが出演し、新たにミュージカル俳優兼タレントのシン・ソンロク、歌手チェ・ドンウク(SE7EN)が加わり、新たなエリザベートをお届けします。
歌手のSE7ENが今回の舞台が軍除隊後初の活動となり、注目を集めています。SE7ENは主人公エリザベートを愛した死の皇帝トート役を演じ、高度な歌とダンスを披露します。
ミュージカル「エリザベート」は韓国語での舞台となりますが、日本をはじめ世界各国で上演されている作品なのであらすじを少し予習しておけば韓国語ができなくても十分楽しめる舞台です。さらに、韓国の役者陣の迫力のある歌とダンスは圧巻!特に主人公エリザベートが一人で歌う「私だけに」では主演女優の歌唱力に注目してください。
ルキーニ、一体なぜ、皇帝エリザベートを殺したのですか?
私が彼女を暗殺したのは…彼女が願っていたからだ!
オーストリア皇后エリザベートを暗殺した疑いで100年の間、首をつられたまま裁判を受けているルキーニ。彼は裁判官に、エリザベートは自ら死を願い、一生にかけて「死(Tod)」を愛していたと訴えた。ルキーニは証人としてその時代を生きた亡者たちをもう一度呼び出し過去の物語へと招く。
自由奔放な少女エリザベート(愛称シシィ)は、綱渡りのロープから落ちた瞬間「死」と出会う。「死」はエリザベートに一目惚れし、死の世界に連れて行かず生かしておく。
後に皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚したエリザベートだったが、堅苦しい皇室生活と、姑ゾフィーの執拗な干渉がエリザベートを苦しめる。
そんなとき、「闇」の中でエリザベートを見守ってきた「死」が新たな自由を与えてあげると彼女を誘惑するが…
エリザベート
オク・チュヒョン/チョ・ジョンウン
死(Tod)
シン・ソンロク/チェ・ドンウク(SE7EN)/チョン・ドンソク
ルキーニ
キム・スヨン/チェ・ミンチョル/イ・ジフン
皇帝フランツ・ヨーゼフ
ユン・ヨンソク/イ・サンヒョン
皇太子ルドルフ
キム・スンテク/ウ・ジウォン/ペク・ヒョンフン
公演日程:2015年6月13日~2015年9月6日
公演時間:火木金20時|水15時、20時
土日公休日14時、18時30分(月曜日公演無し)
公演場所:ブルースクエアサムソン電子ホール
観覧時間:170分(インターミッション20分含む)
お問い合わせ:(株)EMKミュージカルカンパニー Tel02-6391-6333
予約:インターパークチケット1544-1555
※7歳以上観覧可