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ワールドカップ競技場とNソウルツアー(午前)

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ワールドカップ競技場は韓国的な造形美が活かされたアジア最大規模のサッカー専用球場

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オフィス街のオアシスである清渓川、日韓の絆ともなった2002年FIFAワールドカップの開幕式が行われたワールドカップ競技場、ソウルのランドマークであるNソウルタワーを見学するツアーです。

ワールドカップ競技場は韓国的な造形美が活かされたアジア最大規模のサッカー専用球場です。収容数はなんと6万6千人!日本の埼玉スタジアムを越える大きさです。ミュージアム内からスタジアムや選手たちが使ったロッカー、シャワー室が直接見学できますよ。ワールドカップの歴々の成績、選手たちの写真や、ユニフォーム、ボール、チケットなども飾られています。日本のユニフォームも飾ってあり、2002年当時の熱気が思い起こされます。

ソウルの新しい名所である淸溪川(チョンゲチョン)は本来、高架道路だったものを無くして造った人工の川です。長さ約8キロ、オフィス街の憩いの場となっています。夜はライトアップされてロマンチックな雰囲気があります。
南山の上にあるソウルタワーは、ソウルを見下ろせる展望台として一番有名なところです。3階ソウルタワー展望台から市内を一望することができます。 無料エリアNプラザにはテラス、ギフトショップ、カフェ、テディベア・ミュージアムなどがあります。また、Nソウルタワーの前の八角亭から夜20時~23時の間、Nソウルタワーのライトアップショーが見られます。
 

コース紹介や利用方法

ホテル→淸溪川→青瓦台経由→高麗人参センタまたは紫水晶工場→Nソウルタワー→ワールドカップ競技場梨泰院

 

散歩や観光客でたくさん

淸溪川

清渓川は1978年に暗渠化され高架道路の完成とともに消えてしまいました。しかし高架道路の老朽化により、清渓川を復元する計画がたてられ2005年10月に現在の川が完成しました。人工的な川ですが所々に草木も植わっており都会にありながら自然を感じさせてくれるソウル市民の憩いの場でもあります。全長およそ8km、途中通る広通橋や五間水門を通りながら朝鮮王朝の歴史も学べます。清渓広場をスタート地点にし、ショッピングの都である東大門市場、ホルモン通りとして知られる黄鶴洞を過ぎ、清渓川の歴史が学べる清渓川文化会館まで続いております。

 

青瓦台

北岳山のふもとに位置する青い瓦の大きな邸宅、それが大韓民国の大統領官邸です。高麗時代にはこの地は王族の住む場所でした。それが朝鮮王朝に入って、景福宮が建立され、景福宮の一部となっていました。1939年日本の強占領時代に朝鮮総督邸が建てられたのが青瓦台の原型です。1948年大韓民国が成立すると、初代大統領であるイ・スンマンが大統領官邸として使用するようになりました。ツアーでは車で前を通り過ぎながら観覧しますが、平日は中を団体見学できます。見学する際は2週間前申し込みをします。毎日10時、11時、14時、15時の4回と見学の時間が決まっています。

 

紫水晶工場

韓国の名産といえば欠かせないのが「紫水晶(アメジスト)」。ここでもアメジスト工場を見学した後、実際にアクセサリーを販売しているので、お土産に購入できます。日本でもアメジストがありますが、韓国のと比べ硬質さが足りないのです。韓国のアメジストは世界的にも認められた、世界一の硬質と輝きを持った最高級品です。幸せを呼ぶ石とされ、身につけると解毒効果、リラックス効果があります。他にも、ブルートパーズ、アクアクリスタル、シトロンのアクセサリーが売ってます。

 

ソウルタワー3

Nソウルタワー

 ソウルの中心、南山の頂上にそびえるNソウルタワーは1969年にソウル市内にTVやFMラジオを発信する総合電波塔として建設されました。現在はソウルのランドマーク化し、ソウルに来たら欠かせない観光地となっています。タワーの高さは236.7m、南山の高さをあわせると最上部で海抜479.7mとなります。ソウルタワー3階には世界で3番目に高いとされる展望台があり、ソウル市内を一望できます。快晴の日には北朝鮮の開城(ケソン)まで見渡せますよ。Nソウルタワーの1階周辺には、ソウルタワーの絵葉書やその他グッズが販売されるギフトショップや、テディベアミュージアム、テラス、フードコートなどがあります。テラスからも美しい景色が拝めます。ソウルタワー周囲のフェンスには想いが込められた南京錠がかけられているのも面白い見ものです。タワー前にある八角亭はドラマ「美しき日々」に出た場所として有名です。八角亭広場で午後20時から23時までの間、ライトアップイベント「光の博物館」が行われるので、是非見てみてください。南山の頂上までは南山ケーブルカーか、バスを利用します。

 

ワールドカップ競技場

地下鉄6号線 ワールドカップ競技場から歩いて5分、漢江の近くにあるアジア最大の競技場です。2002年に日韓共催で行われた「FIFAワールドカップ」の開会式とフランスVSセネガル戦がここで行われました。1階から入れるミュージアムではスタジアムや選手のロッカールーム、監督室、フットサル場が見学できます。また、サッカーの歴史、ワールドカップの勝敗成績、選手たちのユニフォームやサッカーボールが見られます。競技場と隣接して大型マーケットのホームプラスやワールドカップモールがあり、そちらでショッピングも楽しめます。



利用方法


*時間 :09:30~13:00
*最小催行人員  2人以上
*ガイド,入場料,交通費は含まれております。
*昼食費は含まれておりません。
*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。
*天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。

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記事最終修正日時
2014.12.18 23:07

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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