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北村韓屋村

 3.8  |  ソウル | 名所
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韓国の伝統の家屋韓屋がそのまま残っている通り

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慶福宮と昌徳宮の間にある北村は、かつて身分の高い両班(ヤンバン)が住んでいた地域で、今でも昔のたたずまいを思わせる900棟あまりの韓屋(ハノック)がそのまま残っていて、細い路地が迷路のように入り組んでいます。北村は坂が多く道も細いので、自分のペースでゆっくりと!北村入り口には文化センターもあります。北村の歴史解説も一目でわかるようにディスプレーされています。また、伝統工芸講座なども開かれています。「冬ソナ」ロケ地の辺りは、韓国伝統家屋と近代建築が混在し、ごく普通の人々の生活が垣間見れる地域である。韓国伝統建築=韓屋は門があり、そこを入ると中庭がある。中庭を囲むようにして建物がコ(ロ)の字型に配置されているのが特徴です。よく韓国ドラマに出てくる、昔ながらの家はこの形が多いので一度は見た事がある方も多いはずです。最近ではm近代建築の中に見た目が韓屋風の建物もあるそうです。メインストリートは、韓国らしさの残る落ち着いた佇まいでる。目に入ってくるものは、皆ごく一般的なものばかりで、雑貨屋、公衆電話、不動産屋の広告、ポスト等。しかし、この辺りの交通手段は徒歩くらいしかないので、健脚向きのコースだが、おばさん方に人気が高いそうです。飲食のできるところは少ないので、昼にぶつかるようなら、あらかじめ地図やガイドブックで飲食店を探しておきたい。1時間もあればゆっくりまわれる地域です。

また、西方に大統領府があるので、この辺りは今まであまり観光化されず、地元民だけの静かな街だったがここ数年,鐘路方面(南側)にオシャレな店もあちこちにでき始め、数が減ってきた伝統建築の見学ルートとして、観光客がしだいに訪れるようになってきました。伝統的な韓屋が多く立ち並ぶエリアは、朝鮮王朝時代には、宮中で働く役人が住んでいたのだそうです。また、北村を下ると三清洞の景色が見れ、これがまた絶景です。ソウルタワーから見る景色は、もちろん奇麗だけどここからの景色も負けていません。三清洞へ降りると個性的ファッション店やカフェ、レストランが並んでいます。週末になるとカップル、友達同士で歩く姿が目立ちます。しかも、写真撮影がとても多く、みんな一眼を持って撮影している姿を見られます。それだけ、ここは写真撮影にはぴったりの場所で、絵になる場所なのでしょう。明洞や東大門でのショッピングも良いですが、こういったのんびりした場所で一日ゆっくり過ごすのも良いですね!そして、仁寺洞のようにお土産売り場はこのあたりはほとんどありませんので、ご注意を。お土産等より、韓国伝統茶でも飲みながらこののんびりした景色をゆっくり味わってみてはいかがでしょうか?また新しいソウルが見つかるかもしれませんよ!

 

 

役立つ情報

 

北村ゲストハウスで韓国の旧民家に泊まれるところがある

 

 

基本情報
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記事最終修正日時
2017.07.02 12:09

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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