ケミマウルは、「弘済駅」からバスを利用して行くことができます。
不便な場所にありますが、様々な壁画アートが楽しめる「路上美術館」として
知られる最近話題の観光スポットです。
【ケミマウルの由来】
ケミマウルには、およそ210世帯、420名ほどの住民が暮らしています。
ケミ(개미)は韓国語で「アリ」、マウル(마을)は「村」の意味です。
ここで生活する人々の、ひたむきに一生懸命暮らす姿がアリに似ているため、ケミマウルとなったそうです。
2009年、西大門区とクムホ建設による「ピッグリーンオウリム(빛 그린 어울림)」プロジェクトにて、学生らが「歓迎」、「家族」、「自然親和」、「映画のような人生」、「終わり、そして始まり」という5つのテーマをもとに壁画を描きくことにより、今では観光・写真スポットとして人気を集めています。(ソウル市公式ブログより)
実際にバスでケミマウルに行きました。
山の上の方にあり、バスで傾斜が急な坂道を登りきったら、そこが終点の「ケミマウル」です。
ここからバスで登ってきた坂を、下りながら観光できます。
民家の1つ1つの塀に描かれている絵は、どれも可愛くて街全体が明るい雰囲気となっています。
本当に様々な絵が描かれているので、見る者を飽きさせません^^
ソウルのアートを感じられる素敵な場所です。
【行き方】
地下鉄3号線「弘済」駅2番出口よりマウルバス7番乗車(ケミマウルは終点)。