韓国のお土産物屋さんや伝統茶館の集まった仁寺洞にある목인박물관(モギンパンムルグヮン=木人博物館。博物館は、こじんまりとしているが、蔦の絡まるなかなか雰囲気のある建物である。
木人(モギン)とは、死者が寂しくないように棺を飾った木製の人形のことで、その多くが朝鮮時代後期に製作されたそう。そう聞くとなんだか複雑な気分になるが、どちらかと言うと素朴でユーモラスなものだ。
入場料5000wを払って入場すると、もう驚きの連続である。展示の仕方がとても工夫されていて、あまり広くないのだが、たくさん展示されている。ちなみに、写真撮影は自由だ。たびたび展示替えをしているという話なので、何度も楽しめだろう。
役立つ情報
ちなみにここの博物館、ドリンクのサービスがあります。
観覧が終わったあとは、コーヒー、緑茶、またはジュースをいただきながら屋上で一息ついてみてはいかがでしょうか?