烽燧(ボンス)とは烽(たいまつ)と燧(けむり)で、近境の緊急な軍事の情報を中央に知らせる昔の通信システムです。昼間は煙で、夜には燃える火の光で信号を送りました。馬や人の便よりも時間が短縮され、迅速で効率がよく、地方の急変する民政状況や国境地帯の敵の動態を連絡する手段として使われました。
南山烽燧台は1394年に首都を漢陽に移した後に設置され、約500年間使われました。
南山烽燧台炬火儀式って言うらしいんだけど、1/24~12/31(月曜休演)時間:11:30~12:30にやってるので、もし行く機会があったら見てみてね。