日本で印鑑は何かと必要になるものですよね。需要が多いにも関わらず、日本でシャチハタじゃない印鑑を作ろうとすると結構な費用になってしまいます。まだはんこを作ってないという方がいたら、韓国ではんこを作って帰られるのをお勧めしますよ。特にここ、明洞にある瑞印堂ははんこを彫って37年という長い経歴を持っていて、腕も確かです!瑞印堂の主人である、崔一道(チェ・イルド)先生は、国家公認印章1級技能士であり、韓国印章業連合会の技術委員長も勤めている凄い方です。さらに、崔一道先生は偽造かどうかをチェックする、印影の鑑定人でもあるんです。まさに印鑑の博士とも言えるべきお方!印鑑の作成方法は、手彫りももちろん可能ですし、時間が無いという人のために、機械で大体彫った後、手彫りで仕上げるという手法も行っています。最近は旅行というタイトな日程の中でもすぐに作れ、仕上がりも綺麗な機械と手彫りを合わせた手法も人気あるようです。15分程度で仕上がるので、急ぎの方でも受け取って持って帰ることができますよ。
瑞印堂のスペースわずか1畳程度の狭い空間ですが、その壁には余すところなくはんこの素材がきちんと陳列されています。素材の数、種類ともに豊富なので、自分の気に入ったもので注文しましょう。素材には日本ではなかなか無い、ナツメの木を加工し、彫刻を施した木製のハンコや、水牛、水晶などもありますよ。色の鮮やかなプラスチックのハンコも、可愛く安いのでよく出るそうです。8,000W~50,000Wまでのお買い上げの方には皮革のケース、60,000W以上お買い上げの方には高級ケースをサービスで提供しています。価格は全て印鑑の素材の分しか貰っていないそうです。また、お客さんの信頼を守るためにと価格を全てウォンで表記しているのもはんこ作りへの誠実さが現れています。ハングルでも彫ってもらえるので、日本へのお土産におひとついかがでしょうか。地下鉄乙市路駅 6番出口から直進して5分、すぐ隣にホテル、イビスアンバサダー明洞があります。
利用方法
◇完全に手彫りか、コンピュータ+手彫りかを選びます。コンピュータを選択した場合は、15分程度で完成します。
■コンピュータ+手彫りの過程
①デザイン決定 | ②コンピュータでデザイン構築 | ③機械で荒削り |
④手彫りで仕上げ |
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見本表から書体やデザインを選びます。 |
コンピュータ上で印鑑のデザインを再現します。 |
機械がデザイン通りに印鑑を彫っていきます。 |
削りかすを綺麗に取って、丁寧に手彫りで仕上げます。 |
完成!! 皮ケースor高級ケースに入ってしっかり包装されて完成です。 |
ナツメの木の柄入り印鑑 50,000W~90,000W |
水牛 35,000W~90,000W |
黒水牛 35,000W~90,000W |
プラスチックの色・模様付き 8,000/10,000/15,000W |
木製 20,000W~25,000W |
石素材(ベトナム産) 40,000W~80,000W |
ケースを無料でプレゼント! 8,000~50,000Wウォンお買い上げの方には皮ケース、 それ以上お買い上げの方には高級ケースをプレゼント。 |