多くの人は日本から上海へ飛行機で訪れると思います。
空港に到着し、入国審査を終えると、最初にすることは日本円から中国の
人民元への両替でしょう。
浦東国際空港で両替(換金)する場合、到着口(1F)を出て
すぐ正面にあります。2Fや3Fにもあるようです。
銀行によりレートが異なり、中国銀行などがお得と聞きましたが、1Fには
ありませんでした。
探すのも手間ですし、時間がもったいないので、1Fの浦東登展銀行で
両替しました。両替にはパスポートの提示が必要です。
手数料は50元で、その時の為替レートをみると、空港では割高に感じました。
やはり、どの国でも空港での両替はレートがよくないので、できれば、必要な金額のみにして市内に行ってからの方が
よさそうです。
国際キャッシュカード所有の場合、ATMで現地通貨を引き出すことも可能ですが、ほとんどの場合、手数料をとられて
しまうので、変動レートですし、一概にどれがよいとは言いづらいところがあります。
(ATMの場合には、その場で、為替レートも計算できず、帰ってから記帳するか、残高照会等でチェック(残高照会にも手数料発生することもある)になるので、不便といえば、不便)
ちなみに帰りですが、日本で中国人民元から日本円への両替はあまり扱っていないので、中国内で済ませましょう。
試しに、搭乗ゲート近くの銀行で日本円へ両替してみましたが、やはりレートはよくなかったです。
他情報
・中国から帰国するときの日本円への両替にて、入国後に両替した証明書がいりますので、とっておく必要があります。
ただし、小額の場合はいらないようです。