上海の郊外、呉江市にある地元で人気の四川料理のお店。
早い時間に入店したので、最初はお客が私たちだけだったが、
しばらくすると、次から次へとお客が入って来て、
1階の4つか5つのテーブル席はみるみる満席に。
団体の予約もあったようで、たくさんの中国人客が
2階に通されていた。
料理は基本的に辛い。
ほとんどの料理がラー油味、という感じ。
何を食べようか迷っていると、店員さんが
魚のスープがオススメだと教えてくれた。
魚は3種類から選べたが、魚名の漢字を見ても何の魚だかサッパリわからず。
2人だったので、とりあえず一番安いものにした。
出て来たのは、洗面器ほどの大きさの器に入ったスープ。
やはり中国で食べるこういう料理店のスープはどれも量がハンパ無い。
2人で食べる方が間違っている、というボリューム。
皮に薄く身がついた白身の魚と、高菜が入ったスープだった。
美味しいが、丸ごとの唐辛子がたくさん入っているので辛い!
それとは別に、炒めた肉を揚げたパンに挟んで食べる料理も注文したが
これも美味しいけど、スープと同じ種類の辛さ!
基本的にラー油系の、同じ種類の辛さなので、
2人でたくさんの量を食べるのはツラかった。
今後もっとメニューの研究をして、上手く注文したいと思う!