以前から一度は訪れてみようかと思っていた室内スキー場『銀七星滑雪場(銀七星スキー場)』に行ってみた。場所は、七辛(草冠に辛)路1835号。暑いし面倒なので常熱路までタクシーで行き1号線に乗り換え終着駅が最寄り駅。駅からタクシーで10分くらいで到着。銀七星滑雪場は、かなりの片田舎にあった。意外と1Fの受付はキレイ。ゲレンデの冷気が吹き込んでいたのでココから寒かった。
1時間じゃー物足りないって思ったので2時間やる事に。1Fで料金支払って、2Fに移動。ロッカーの鍵とカード式のエンターパスをもらう。同じくウェアレンタル。色々な方の情報記事見ると身長とか体重を書き込む紙があるとの事だったが適当に選ばれたウェアを受け取る。今は無いのだろうか。無駄に多いロッカールームにて着替え。ウェアっていうよりジャージだ。生地が薄い。しかも微妙に臭い。1Fに降りてブーツや板を選ぶのだが、受付から受け取るのではなく、なんと自分で勝手に取る方式のようだ。サイズも何も書いてない棚に無数に置いてあるブーツをとりあえず適当に取る。おそらく誰かが履いた後で返したてだと思われる中が湿ったブーツだった。とりあえず、ブーツは履いた。次はスノボの板と思い見渡すと壁にぶら下がってる。長さもバラバラで適当。しかもボロい。とりあえずその中でも使えそうな板をチョイスするが、ビンディングが片方ずつ違う。手袋が付いてなかったので近くの係り員にくれっと言ったらポケットから丸まった毛糸の手袋をくれた。しかも片方子供用のミニサイズ。どこまで適当なんだ。
しかも毛糸とは。
何はともあれイン。ザウスなみの広さはあるし結構人もいた。が、斜度がどうみても15度くらいだ。雪質は雨でも降ったというな感じのシャーベット。とりあえず、上に上ってみる事に。リフトでなく、ふつーのエスカレーター。しかも手すりは動かないし遅い。スキー、ボードは外して乗る必要がある。歩いて上ったほうが確実に早い。とりあえずこのエスカレーターの終わりの中盤地点に到着。ここに人が固まっている。上級者エリアもあったが物置スペースとなっていた。
上から下まで直滑っても数秒。しかもフラットなのでまったくスピードが出ずに終了。にしてもスノボ人口が少ない。99%スキー、1%スノボって感じでスキーも初心者が多いようで、かなりスキーの板が流れていくのを目にした。なんとか楽しみを見出しつつも2時間券だったけど1時間くらいで飽きて終了してしまい、帰宅することに。