虹橋路駅から徒歩10分くらいの所にあり、1950年代に造られた製鉄工場の跡地を彫刻・塑像主体のアートスポットに再生した『紅坊国際文化芸術ギャラリー』、通称レッドタウン。小さなギャラリーからオフィス、絵画教室、ショップ、カフェなどなどが点在しており、野外には数々の作品が展示されてもいる。夜もイイ感じなのだろう。紅坊国際文化芸術ギャラリーの入り口を抜けると、緑の芝生に色々な作品が。まず目に入るのが、レンガ?のベンツ。建物にも緑が。そして遠くに見えるのが、ひと際目立つ巨大な足のオブジェ。ちょっと歩く度に色々ある。道脇にも。楽しそうだ。外にもたくさんの作品があるが、室内スゴかった。ちょっと奇抜な作品が多い。人型のオブジェが多いように感じた。人型の分厚い鉄板に人たくさん。オブジェもたくさんあるが、絵画を展示している美術館もあったりして、癒される。上海では美術館内の作品でも写真撮影OKってのがスゴイ。結構歩いたのでちょっと一休み。敷地内にあるカフェ『ベッカ・カフェ&バー』にてお茶。結構暑かったので喉が乾くのだ。コーヒー+パイナップルジュースをぐび飲みした。この紅坊国際文化芸術ギャラリーの建物は、外観さえもアート。とてもインスピレーションが刺激される場所だった。街中にこんなスポットがあるなんて中々上海やるなあと思う。日本でもこういったスポットはもっとあればいいのにと思う。しかも紅坊国際文化芸術ギャラリーは見るのは無料。驚きだ。