2006年に新館がオープンした「蘇州博物館」。新館の設計は、蘇州出身の建築家である貝律銘。建物は、西館と東館にわかれ、地下1階から地上2階までの構成。
西館には、寄贈品を中心とした古代品の展示、東館は現代作家の作品を中心としたモダンな雰囲気となっている。
博物館の中心には池があり、そこで現地の老若男女が餌をあげているのはモダンも昔のお寺も変わらない。ここにもあった。池までモダン。博物館は日曜のせいか、はたまた無料のせいか、とても 静かな雰囲気ではなかった。博物館を出て、左手に有名な庭園「出(右側にテヘン)政園」を横目でみて歩く。ここに入ると、広すぎて帰れなくなりそうだ。
ちょっと先に有名な観光コース「平江路」 が。ここは全長10KM程度の運河に沿った道。昔の家の間に喫茶店や御茶屋さんがある。その横を手漕ぎボートがゆらり、ゆらり。 「人力車」は観光用ではなく、普通に街中走っていた。
忠王府とつながっており、無料で拝観もできます。
役立つ情報
中国四大庭園である「拙政園」までは歩いて5分ほどで行けます。
拝観は無料でした。