「一家潮州魚粥」の潮周料理っていうのは、シーフードがメインな料理なんだそうだ。ローカルのビジネスマンらしき人たちがけっこうな行列を作っていて、うまいに違いない。フィッシュ・ポリッジ、魚粥。薄味なんだが、魚のダシが効いている。ジミにしみじみとうまい。でも、なんとなくお醤油がほしいような気も。ここはMeeSuah(面線又は麺線)で、マカンストラに掲載されている。MeeSuahは小麦粉から作られた細い麺。普通の魚の場合には、S$3、S$4、S$5がある。これがPomfret(マナガツオ)になるとS$5とS$7となる。Pomfretは美味しいく、小型サイズのPomfretの半身分ほどが具となっているが、新鮮そのもので、身がプリプリしていながらも口の中で身がハラハラとほどける。これは美味い!スープの良い味を出している。何も入れなくても十分な味と風味がある。醤油は、大豆が入ったタイプ。だが、これに刻み唐辛子を少し入れ、そしてその醤油をスープにほんの少し垂らすと更に味を引き立てる。MeeSuaは、素麺のような感じ。美味しいのだが、最後の方はだいぶ汁を吸ってしまう。この具と、スープでだったら、フィッシュスープとライス、又はフィッシュポリッジが美味しいのではないだろうか。この店、文句なしにまた来たくなるほどオススメ。