フードコートや食堂でよくみる、シンガポールの名物であるアイス・カチャンというカラフルなカキ氷。ほぼ年中暑いシンガポールには、欠かせないデザート。老若男女問わず、子供から大人までとっても愛されている伝統かき氷。勿論、日本人の口に合うちょうどよい甘さで美味しい。メニューによって違うが、見た目は日本の昔風なかき氷といったところ。フレーバーも様々あり、小豆やコーン、ゼリーが入ったものや、サツマイモやタロイモをココナッツミルクでにて角切りしたもの等、和風とは違ったものばかり。しかも、アイス・カチャンは大体2.5ドル(210円)くらいのもあれば、SGD$4くらいでかなりのボリューミ。
最近では、アイス・カチャン専門店も出来始めているようで、多くはホーカーズという屋台集合体で食べるのが普通。また、ホーカーズとは違った、フードコートでも気軽に食べられるのがアイス・カチャンだ。