シティホールからマリーナ地区への移動する際に、エスプラネードの地下道を通りマリーナー地区へ出る時に見える変な建物が「エスプラネード」だ。その外観から、ドリアンと呼ばれシンガポール政府観光局のマスコットキャラクター「ドリたん」のモデルになったりもした。文化と芸術を複合して創られた建物で、コンサートホールとシアターの二つの大きなドームから成る。テラスや屋外ステージなんかもあり、中には図書館もあったりする。図書館は、ものすごくモダンな造り。ホテル併設の図書室みたいで、観光客はもちろん借りられないが、中に入るのは自由。住民は借りるのは無料だけど、年会費を少し払うと、さらに多くの本+DVDも借りられるらしい。さすがマルチリンガルのシンガポール、いろんな言葉の本がある。
中まで見学しなくても、色んな場所からこの建物を見る事が出来る。ある意味、マーライオンの次にシンガポールのシンボルだ。