ヒンズー教のスリ・ヴィラマカリアマン寺院はなんかちょっと変わった感じの寺で、外観はごくごく普通の壁を紅白にし上側と入り口だけ飾り付けてある。入り口の派手な屋根のような物に、この神々や神聖な動物達が彫られているのは、ゴープラムと呼ばれる塔門。ヒンズー教独特のもの様で、細かいところの表情まですごく活き活きしていて圧巻。 ヒンズー教の色んな神様達や、電飾が施されてるがこういうのはそのままのがいいんじゃないかと思う所もある。
寺院の中には靴を脱いで入り、中には、厳かな雰囲気でお祈りをしている現地の人達がたくさん。若い人達も多く、宗教に熱心なのが伺える。
そして神様達もとてもユニークで、なぜか男の人達が踏みつけられているものも。生首のネックレスや、血走った目や、4本の腕、長い舌と、どう考えてもとても怒っていて目を合わせるだけでぞっとする神様も中にはいる。その恐ろしい神様は、カーリー神というインド神話の女神様だとかで、血と酒と殺戮を好む戦いの女神との事。
利用料金:無