「シアン・ホッケ寺院」は、1841年に建てられ、中国福建省の華人達が中国から彫刻や神像を運んび創建されたとか。
ここは、約160年以上というシンガポール最古の寺院として観光スポットにもなっているそう。梁や屋根に細かい装飾が施されていて、見ていて飽きない造りが良い。柱や天井にも金箔が張られていて、おまけに仏様まで派手な色彩をしているので、ここにも注目。寺院内は、船乗りを守る神様が祀られ、船乗り達がここで航海祈願をしていくそう。また、線香が立ち込められ、中国系の人々の祈る姿をよく目にする事が出来る。
チャイナ・タウンとラッフルズ・プレイスの中間くらいにあり、周辺にはイスラム教のアル・アブラー・モスクやナゴール・ダルがー寺院もあるので、寺院巡りの際は是非。