シンガポールのラッフルズプレイスのある高層ビルで、シンガポールで一番高いビルのひとつです。シンガポールは建築法で、ビルの高さは280mまでとされているので、同じ高さのビルが他にもあります。(他はワン・ラッフイルズ・プレイス:旧OUBセンターとラパブリックプラザなどです。)このビルは高層棟のプラザ1と低層棟のプラザ2からなり、この2つの棟を結ぶビルとで構成されています。ビルの設計は日本を代表する建築家である丹下健三であり、高層棟のほうは同じ丹下健三設計の東京都庁舎の第一本庁舎とよく似ています。高層棟は高さ280m、地下3階、地上66階の6角柱形状の建物です。
シンガポールも三大民間銀行の一つである大華銀行の本店となっておりますが、
高層棟の60Fには、レストランやバーがはいっており、四川料理レストランの有名店、四川豆花飯荘から絶景を楽しみながら食事を取ることができます。また、2つの棟を結ぶ建物は4本の太い柱の間が広いオープンスペースとなっており、シンガポール川沿いへアクセスが容易となっており、眺めとアクセスの利便性を考慮した造りとなっています。