1850年代に創建されたヒンドゥー寺院「スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院」は、ガネーシャ神が祀られる。元々は、チェンパカと言う木の下からガネーシャ神の像が発見された事から、この寺院が出来たきっかけだそう。
ガネーシャ神は、シヴァ神の子で像の頭に人間の身体を持つ神様。ここは、2003年にも改築されていて、比較的に外観も綺麗。何の変哲もない普通の町中に、鮮やかで派手な彫刻の建物が堂々と立っているので、すぐにわかる。この、入口の派手な彫刻は、ゴープラムと言って古代、南インドのナチョーラ王朝の伝統様式に出来たものだとか。見れば見る程、彫刻一つ一つに圧巻されてしまう。しかも、このゴープラムは縦長く高さ約20m程もあるらしい。
シンガポールの観光名所の一つでも、あるので是非周っておきたいスポットの一つ。