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スペインの生活事情

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*住居

住居購入

直接売主とやり取りするか、エージェントが間に入るかで物件の種類や必要書類、

手数料などが変わってくる。

また金融危機もあって、スペインの銀行ローンを組むのはスペイン人でも難しくなっているため、

全額一括払いをしない限り、住居購入は難しい。

住居賃貸

賃貸契約を結ぶ場合、期間は最低1年間以上で、1年ごとに契約更新していくことが多い。

月ごとの賃貸料(Alquiler)とは別に、入居の際に1~2か月分の家賃を保証金(Fianza)として大家に納める。

これは原則として退居時に返ってくるが、何か破損したり契約違反があった場合は全額返ってこないこともある。

 

 

*トイレ(Servicio セルビシオ/Lavabo ラバボ)

紙が備え付けられていなかったり、きれいていることもあるので、ティッシュは持ち歩いているのが無難。

スペインのトイレは比較的きれいに保たれているが、不潔なところも中にはあるので、心配な人はウェットティッシュを持ち歩いていると良い。

ホテル 旅行者が気軽に利用出来るトイレ。 
ショッピングモール・デパート 旅行者が気軽に利用出来るトイレ。
美術館 旅行者が気軽に利用出来るトイレ。 
公衆トイレ 無料で清潔なところが多いが、公衆トイレ自体あまり無い。

 

 

*学校制度

日本と違い、入学時期は9月。スペインでは基本的に学校教育と家庭教育の分担が明確で、生活指導上の問題に教師が積極的に関与することはあまりない。国際結婚家庭や定住家族の場合、現地の公立・私立校に通う子女が多いが、駐在家族の子女は日本人学校、インターナショナルスクールなどに通うケースが多い。 

義務教育前 幼稚園(0歳~3歳)・幼児学校(3歳~6歳) 6歳まで
義務教育 初等教育(6歳~12歳) 6年間
中等教育(12歳~16歳) 4年間
義務教育後

高校

2年間
短大、大学、専門学校

学校により異なる

(大学は5年)

 

 

*生活必須電話番号

緊急 日本人諸団関係
警察(緊急) 112 在スペイン日本国大使館 915-907-600
消防(緊急) 112

在バルセロナ日本総領事館

932-803-433
救急(緊急) 112 在ラス・パルマス出張所 928-244-012
国家警察 091 交通機関
市警察 092 日本航空 901-174-777
治安警察 062

 全日空

901-116-703
被害届(日本語対応可) 902-102-112    
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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