「サン・エステバン修道院」は1618年に完成したドミニコ会の修道院である。外は派手だが、中のオープンな回廊のほうは、さすがに外ほど装飾過剰ではなく、安らげる空間となっている。コロンブスがサラマンカ大学に通った際、滞在したのがここ「サン・エステバン修道院」だという。また、17世紀~18世紀にかけてスペインで発達した独自のバロック様式であるチュリゲラ様式の発祥地としても有名。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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