18世紀に完成した「ヌエボ橋」。ロンダの街は、グアダレビン川が刻んだ深い渓谷タホ谷の断崖絶壁の上にあり、旧市街地と新市街地に分けられる。断崖絶壁の谷は、深いところでは300mにも達するという。この2つの都市をつないでいるのが、「ヌエボ橋」である。
100mの高さを誇り、観光の中心となっている。もともと架かっていた橋が破壊し、その後、新しい橋が作り直された。そのため、名前が「ヌエボ」と言うという。パラドール横の階段を下ると、ヌエボ橋解説センターがあるので、そこで橋の内部の説明を受けることができる。