ブルーエンジェルというシドニーでは老舗のイタリアンレストランへ行ってきた。ブルーエンジェルはシーフードを中心とした人気のレストラン。そしてブルーエンジェルで有名なもの、それはロブスター!店内にある水槽あら注文後に直接出されるロブスターは新鮮で大変美味なのだ。
ブルーエンジェルのマーク席に着くと「大関」のお猪口に入った豪酒が食前酒として置いてあった。「オーストラリアにあるイタリアンレストランでなぜ大関?」と思ったが、そんな細かい事は気にしてはいられない。大関のお猪口オーストラリアを漢字で書くと「豪州」。オーストラリアで作られた酒(日本酒系)なので、「豪」の字を使って豪酒。飲んでみると・・・味が薄い感じがした。飲み物はLuckyBeer(ラッキー・ビール)というオーストリア製のビール(8ドル・約800円)を注文。ビンに入っているのだが、そのビンに変な顔がついていて、とてもラッキーになれそうにもない。LuckyBeer(ラッキー・ビール)次にガーリックブレッド。ロブスターのダシがたっぷりのロブスタービスク。そしてついに来た!メインのロブスターの刺身!身がプリップリしているロブスターをワサビ醤油で食べる。甘くって、舌でとろけそうで、幸せな気分。ロブスターの刺身と一緒に来た生カキも臭みがなくおいしかった。ロブスターの刺身、生カキ、サーモンの刺身ロブスターの殻から取れない身が少しあったが、そのまま店員さんが持っていってしまった。そのロブスターの殻をオーブンで焼き、その上にパスタをのせて持ってきてくれるのだ。そうすると先ほどまで殻にくっついて上手に取れなかった身が、簡単に取れるようになる。最後に、デザートにアイスクリームが出てきて、豪華なディナーは終了。