イタリア料理&スペイン料理のレストラン、エンカサ。エンカサはシドニーモーニングヘラルドフーソガイド2008でも推奨され、20点中12点を獲得しているスペインレストランだ。PittSt(ピット・ストリート)をGoulburnSt(ゴールバーン・ストリート)へ向かう道の途中にある。encasa(エンカサ)店内は広いのが、いつも満席。予約をしていた僕らは席へ座り、注文。最初に運ばれてきたのはSangria(サングリア)。Sangria(サングリア)とは、赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大のフルーツ(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)にシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種。これは飲みやすい。
その後、ピザ、スパゲティ、ソーセージ、サラダ、海老の焼いたもの、大きなミートボール、マッシュルームを焼いたものなどを注文し、満腹。エンカサのピザは、すごい。そんじょそこらのピザと何が違うかと言うと、チーズの伸びが違うのだ。テーブル中央に置かれているピザを身を乗り出してとろうとすると、どこまでも伸びて、切れない。見た目は普通だけど、伸びるとすごいピザ。イタリアン料理も提供しているが、そこまで評判がよくないのでスペイン料理をオーダーするのが無難。