Paddingtonにある、フレンチレストランLetoile
ここは、オーストラリアで有名なフレンチシェフのManuが経営、オーナーシェフをしているお店。
彼が以前ヘッドシェフを勤めいていたレストランがSMHのグッドフードガイドで3ハットを獲得し、そのハットは彼の腕に起因するところが大きいと言わしめたとても才能のあるシェフ。
最近は、かなりテレビ・メディアにでまくっていて、料理番組の司会をやったり、彼をテレビで見たことない人はいないのでは・・・というぐらい。で、独立して開いたお店がこのレストラン有名シェフのお店とあって、開店1年目から、1ハットを獲得してかなり注目されていたんだけど、今年はハットを落としてしまった。
若干ウェイターの経験不足が気になり、ウェイター・曜日によってかなりサービスにばらつきがある。
フレンチビストロのため、ちょっとお値段もお安めで、ややカジュアルより。
とは言っても、スマートカジュアルぐらいの格好がベスト。
本題のお料理ですが、料理は値段と比較すると結構レベルが高い。
シグニチャーディッシュの前菜のホタテのソーセージはオススメ。
このホタテのソーセージ、かなりシルキーで柔らかく、やわらかい味で、濃厚なソースと絡むとオイシイ
ただ、ちょっとソースの塩気が人によってはちょっと強めかも。
個人的に、メインは牛のほほ肉の煮込み、キャロットピューレ添えこれがかなり絶品でした。
24時間近く、ほほ肉を煮込んであって、かなり柔らかークなってて、といっても全くぱさついていなく、程よくしっとり。
お肉のうまみがかなり凝縮されてる濃い目の味オレンジ色のキャロットピューレがかなり絶品ソースで、お肉と一緒に食べるともう最高個人的には、これがシグニチャーディッシュなんじゃやないかと!
で、デザートにフレンチの定番、クリームブリュレとマスカルポーネのムースのフランボワーズソース添えさすがフレンチレストラン、クリームブリュレかなり絶品。
程よい甘さで、飴の部分もカリカリでもう一つのムースもかなり滑らかでおいしい。
お店の店内も、かなり雰囲気がよく、おしゃれで、料理もオイシイのに、サービスがかなり残念。