前から気になっていたポーランド料理レストランへ。いつも店の前を通っては、いつかトライしたいと思っていたレストラン、ナズドロウィ。ポーランド語で乾杯を意味するナズドロウィは、日本でもなかなか食べられないポーランド料理が味わえる。
ナズドロウィ店内は暖かくて心地いい雰囲気。お皿やグラスもかわいらしい。前菜で頼んだのは、ビーツのクリアスープ。中には水餃子がはいっていた。味はビーツの甘さがすごい。ウクライナ風のボルシチとは味が違う。そして、お決まりのハム&ソーセージの盛り合わせ。ハム、ちょっと苦手なのだがこれは美味しかった。メインで頼んだ焼き餃子。ポテトとチーズがはいっている。皮はカリカリ、中はホクホクで柔らかい。ラビオリに似た感じ。夫が頼んだ、キャベツとお肉の煮込み料理。やっぱりゆでポテトが付いていた。ドイツ料理に出てくるちょっと酸っぱいキャベツと煮込んでほろほろになったお肉が絶妙。お値段もお手ごろで、ポーランド人スタッフもフレンドリー。一番気に入ったのは、お店の雰囲気と料理に使われていた可愛いお皿たち。