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アントン・ルーム

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20年以上も歴史のあるフレンチのレストラン

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アントン・ルーム

20年以上も歴史のあるフレンチのレストラン。台北では亞都麗緻巴黎1930(ランディスホテル)と1,2を争う有名なフレンチのレストランです。2ヶ月の息子も連れて食事をしました。本来12歳以下の子供はお断りですが、ランチの時間で個室なら受け付けてくれました。夜はどうなのか分かりません。台湾は高級レストランでも子供が大丈夫なところがほとんどなのでうれしいです。。2年半前にも個室で食事したことがあります。入り口に一番近い個室です。

 

個室のランチコースは1500,1800,2200元。個室でない場合は900元からあるようです。1800のコースから紹介します。AmuseBouche:茶碗蒸しにビーフシチューがかかっているような感じでした。いまいちです。パンは2種類。暖かくて、食感も香りもよくおいしかったです。バター、バラの形は無塩でもうひとつ塩が入っています。私は無塩がおいしいと思いました。KingCrabandAppleStuffedinTomatoswithLemonAioli:冷製のトマトのなかにタラバガニとりんごが細かく刻まれてレモンアイオリソースで合えてあります。味はさっぱりしています。CreamofClamSoup:はまぐりのおいしいダシがよく出ているスープでした。Pan-friedGrouperwithLobsterCreamEmulsion:とっても新鮮なハタ、焼き加減も調度良いです。ロブスターのソースが合っていました。

 

メインディッシュはラムかビーフでした。ビーフを選択しました。"Diana"SteakwithRemyMarinX.O.BrandySauce:レミ・マーティンのXOブランデーをソースに使っているそうですが、特徴のない仕上がりになってしまっていると思いました。肉質もいまいち。飾りつけも一昔前のフレンチという印象です。1500元の方のプライムリブはおいしかったそうです。DessertoftheDay:クレープはオレンジのソースが爽やかでおいしかったです。後はコーヒーか紅茶の飲み物が付いてきます。ホテルらしいスマートな給仕の仕方でした。4時ごろまで居座りましたが、特に追い出されることもありませんでした。お会計1980元(1800元のコースのみの値段)日本円約6930円。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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