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川菜庁

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アンバサダーホテルの12階に位置する四川料理のレストラン

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川菜庁

アンバサダーホテルの12階に位置する四川料理のレストラン。老舗のホテルの風格が漂っていました。落ち着いたブラウン系の色調がまたいいです。鶏の羽を何十にも重ねたかのようなシャンデリアは豪華で煌びやかです。入り口にレストランの名前が書いていないので、拍子抜けでした。平日のお昼に利用しました。お得なビジネスランチもあります。

 

今回は北京ダックを食べました。Noritakeの食器を使用しています。単品で麺類を注文しました。坦々麺、麻辣麺四川風、辛いワンタン、3つとも、全然辛くなくてスパイスもごく僅かしか使っていなくて、四川料理らしくなかったです。季節の野菜炒め、あんかけになっています。飾り切りなどをほどこしてあって、きれいです。上湯のほんのり香る、淡白な味付けでした。有名な北京ダック。四川料理のレストランなのに北京ダックを用意しているのは珍しいです。ダックは大きいサイズでした。口に入れると独特な臭みがします。あまり好きな臭みではありません。切り分けられた断面を見ると脂肪が多かったです。肉質も特にいいというわけでもない印象でした。タレも特徴のないテンメンジャン。台北でも1番高い1700元なのにたいしたことなくて、がっかりでした。手のひらサイズのカオヤーピン。大きめサイズのレストランが多いのですが、ここのは包みやすく、食べるのにもたつかない調度いい大きさでした。ねぎもごく普通のものでした。少し乾燥していました。給仕はさすがホテル。お茶も絶妙なタイミングで淹れてくれました。北京ダックを食べたい場合は1日前に予約が必要です。お会計2464元(上記すべて) 日本円約8624円。



人気メニュー食べ方


ぶっとびスープ

名前の由来は「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る」。

乾物を主体とする様々な高級食材を数日かけて

調理する福建料理の伝統的な高級スープだそうです。

あわび、ふかひれ、なまこ、貝柱、豚の皮、魚の皮等など・・・本当に具沢山で贅沢なスープでした。お味は、各レストランや家庭によっても全く異なるそうです。

色々なお出汁の味がして、複雑でしたが、すっごくパワーが付きそう!

オススメメニュー

 

前菜 キャンラー ピータンのザーサイ包み

ハチの巣の四川風

スパイシー煮

小皿がのった盆を目の前でみせられ、前菜を選ぶ方式。

シジミのニンニク醤油漬け。

(NT$280)

(NT$440)

 

酸辣湯(スーラータン) 牛肉とキャベツの炒め物 モツとアヒルの血豆腐のピリ辛煮込み

(NT$460)

(NT$340)

基本情報
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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