オーナーはチェロの奏者。映画のバックグラウンドミュージックなどで、多くの賞を受賞したことがあるそうです。台湾ではバックグラウンドミュージックの鬼才として有名な方だそうです。ここのレストランはもともと仲間たちとチェロを弾くためのスタジオだったそう。仲間に作っていたイタリアンとフレンチがおいしいと評判になり、お店を出したんですって。この日はお昼に利用しましたが、オーナーがチェロの練習をしていました。夜は演奏会があるみたい。クラッシック音楽を聴きながら、イタリアンのディナーなんて素敵。お店は小さめですが、こげ茶色の家具がシンプルで大人な雰囲気です。
こちらがランチのメニュー、西洋料理だけではなく、チャーハンなどもあります。ランチセットにはスープ、パン、デザート、コーヒーまたは紅茶が付きます。120元でロマンサラダも付け足すことができます。「ベジタブルとトマトとジャンボシュリンプのリングイネパスタ」と「ハーブとホワイトトリュフクリームのライスパスタ」にしました。焼きたてのフランスパン焼き色がおいしそうなフランスパン。おいしかったです。かぼちゃのスープ一口目は濃厚なかぼちゃの味にびっくりしました。飲み続けると、ちょっとしょっぱすぎます。ベジタブルとトマトとジャンボシュリンプのリングイネパスタ大きなえびがエンジェルヘアーを揚げた中に包まれています。パスタの湯で加減は調度良いです。もちもち。トマトのソースは中ぐらいのお味。ハーブとホワイトトリュフクリームのライスパスタライスのようなパスタです。リゾットみたいですよね。ホワイトトリュフクリームのソースがとってもおいしかったです。かなり濃厚な香りが、口全体に広がります。アスパラガスも新鮮で、とっても合っていました。
デザートは小さいクッキー2枚と大きいクッキーが1枚です。デザートがクッキーなのもちょっと残念です、、、プチケーキとかでも良いんじゃないでしょうか。もう一品前菜などがあれば、この値段でも納得できます。この内容では少し高く感じました。今回のランチメニューはパスタが少なかったので、今度はディーナーでパスタを試してみたいです。お会計957元(上記すべて、10%サービス料込み)日本円約3350円注)2階にあるので、場所が分かりにくいので気をつけてください。