オープンする前からるコミの注目の的だったレストラン。場所は、故宮博物館の隣。全部で3階建てで、地下もある。地下は台湾小吃、1階は広東料理、2階はコース料理、3階は宴会用と用途によって分けられているそうだ。インテリア、古代の飾り物などを複製した柱や照明などはため息がでるほど。壁は宋の時代の青磁のひびをモチーフにしている。今回は1階を利用した。座席から見るレストランの感じもとってもいい。 古代のレストラン風だそう。
1階の料理は広東料理が主になっている。あとは別にメニューがあり、そこからも注文できる。かなりの種類があった。腰果鮮蝦仁 (SauteeedShrimps)、カッシューナッツ、アスパラガス、マヨネーズなどが入っている。実は間違えて注文したが、みんなおいしいと評判だった。乳豚( )盤B.B.QSucklingPigCombination、カリカリに焼いた豚の皮と鴨肉と中華風冷製くらげの3種類が一度にたのしめる一品。カリカリの豚はおいしかった。
宋嫂鮮魚羹MadameSong'sFishSoup、白身のお魚が入ったスープ。味もピンとこなくていまいちだった、、、廣州炒麺Cantonese Style Fired Noodles、あんかけ固焼きそば。広東料理ではおなじみの料理。海鮮がどっさ りのっかっている。蝦もぷりぷりで大きい。満足な一品。小籠湯包とくに肉のうまみも感じられなかった。蝦仁腸粉蝦は新鮮でぷりぷりでよかったのが、肝心のたれが少なすぎて味が足りなかった。故宮チャーハン。卵白だけを使った贅沢なチャーハンだそう。ホタテの貝柱がふんだんに使ってありました。お米の一粒一粒が分かるほどぱらぱらになったチャーハン。すばらしい腕前だ。とってもおいしかった。多寶閣。7種類のデザートが一度に楽しめる。こちらもメニューに載っていなかったので、口頭で注文した。見た目もすばらしい一品。とうもろこし、白菜、白うさぎなどかわいらしいモチーフが目を楽しませてくれる。桂花のゼ リーと小豆が一緒になったスイーツが一番おいしかった。桂花の花の香りが口にふわっと広がる。故宮博物館の展示物を模倣したコース料理があるそう 。味はどうなのかわからないが、話の種に一度は食べてみたい。
他情報
注)1階から3階は予約制です。
・腰果鮮蝦仁 (SauteeedShrimps)
・乳豚( )盤B.B.QSucklingPigCombination
・宋嫂鮮魚羹MadameSong'sFishSoup
・廣州炒麺CantoneseStyleFired Noodles
・蟹黄蒸焼売
・蝦仁腸粉蝦
・故宮チャーハン
・多寶閣
・桂花のゼ リーと小豆が一緒になったスイーツ