台湾に行ったら、やはり小籠包。台北市内だけでもたくさんお店があって、どこに行けばいいのか迷ってしまいそうだが、今回、行ってきたのは、鼎泰豊よりも少しリーズナブルに食べられるお店で「中正紀念堂」に近くにある「杭州小籠湯包(ハンジョウシャオロンタンパオ)」。杭州小籠湯包に行った時間は、お昼を少し過ぎた頃だったがこの日はすぐに席に案内された。席に着くと、お料理の写真付きのメニューと注文票を持ってきてくれて写真を見ながら食べたいものを決めて、注文票に書き込んでいく。日本語は通じなくても、台湾語が話せなくても何とか希望のものが食べれそう。今回食べたものは、まずは当然「小籠包」(8個で90元)熱々の蒸し上がったものを持ってきてくれる。そして、温かい春雨の料理(60元)をいただいた。こちらは、タイ料理などで食べる春雨サラダを温かくしてあるような感じで、かなりピリ辛でしたが美味しかった。それから「えびシュウマイ」(130元)はえびがプリプリしていて美味。杭州小籠湯包はお料理以外はセルフが基本のようで、お茶は自分で紙コップで用意したり、ジュースも冷蔵庫から自分で取り出して持ってきたり、小籠包の薬味や取り皿なども自分で取りに行くスタイル。初めは、それがよくわからず、キョロキョロと他の人たちを観察して、ようやく動きがわかった。3人で3皿、まずます満腹となり全部で330元。(ジュース20元×3本込み)食べ終わる頃、お店の前にはたくさんの人が待っていた。期待通りリーズナブルで美味しかった。