台北で韓国料理のレストランが何軒ぐらいあるか知りませんが、屋台からちゃんとしたレストランを合わせると結構あると思います。今回は永康街にある、こじんまりとしたこちらのお店に行ってきました。1階だけかなと思ったら、2階もあるみたい。女将さんとウエイトレスさんたちは韓国語でしゃべってるから多分韓国人?または韓国に住んでいた華僑が台湾に戻ってきてお店を開けたのかもしれないです。なんとなく、本格的なイメージ!?壁に貼ってあった紙の、水涼麺(冷麺)をすかさず注文!あとはプルコギ、乾涼麺(辛い汁なし冷麺)、キムチのチジミ、豆腐鍋も注文しました。韓国料理でうれしいのが、前菜がドバーット出てくること。ここでは5種類出されました。中でもおいしかったのが、じゃがいものピリカラソースかけジャガイモを蒸したのに、ちょっとピリカラのソースがかかっています。シンプルだけど、おいしい。プルコギ、肉を2種類選ぶことができます。牛肉と豚肉にしました。甘辛いたれがお肉によく染み込んでいてなかなかのお味キムチのチジミまわりはサクサク、中はふわっとしていておいしかったです。つけダレも良い感じ。冷麺韓国で食べた冷麺の味と同じ。日本で食べるのとは違いますが、夏にはさっぱりしていて良く合うと思います。豆腐鍋、今回頼んだものの中で一番おいしかったかもしれないです。今度行ったらこれをメインにして、ほかのものを食べたいなあ。