ブログ友達のとお会いしてきました。台湾に旅行にお友達と来られたので、今回はリージェントホテル内の広東料理のレストランで食事をしました。わざわざお土産までいただきました。日本人のデザイナーが設計したそうです。ガラスに字が彫ってあり、西洋と東洋が交わっているデザインだと思いました。特に客席までのガラスの回廊はとっても印象的です。
コース料理が何種類もありましたが、今回は単品で注文しました。XO醤と蝦のチャーハン。プリプリした蝦や金華ハムなどが入っていました。XO醤のピリッとした味がチャーハン全体を盛り上げています。晶華皮鴨(半分)。広東式のローストダックです。シェフがポーズをとってくれました。初厚めに切っていたので、皮だけ切るように要求しました。ダックを巻く皮は他と違って、小麦粉のほかに何か茶色いものが入っていました。ここのは少し変わっていて、ねぎのほかにしょうがも一緒に巻きます。でもしょうがの味が強くて、ダックの味を消してしまっていると思いました。ここのテンメンジャンは少し甘すぎかな、、、頂湯天勾翅。大きなフカヒレが小さめの器に入っていました。しっかりと高湯の味がします。大きなフカヒレは歯ごたえもすばらしい。ダックの残ったお肉で他の料理を作ってもらいました。これもダックの値段に組み込まれています。味が濃すぎて、他の食材が生かされていません。デザートマンゴープリン。冬はマンゴーの季節ではないので、酸味がありましたが、こってりのココナッツソースがそれをカバーしています。紫米のデザート血を補うのに良いとされる紫米を使ったヘルシーなデザートです。こちらもココナッツソースがかかっています。杏仁豆腐スイカとメロン丸い飾りがかわいいです。友達が食べたのですが、濃厚でおいしいと言っていました。ここは点心も有名らしいです。高級ホテルなのですが、週末ということもあって店員さんがとっても忙しそうだったのが残念です。ご馳走していただいたので、値段がわかりません。