台湾ではとっても珍しい魚のダシを使ったラーメンを売っているお店。台湾の多くのブロガーさん達が記事を載せているので、行ってみました。お店は間取りが小さいです。厨房はすだれで隠してあります。ちょっと珍しいですね。日本から小麦粉を輸入して、お店で麺に仕上げています。
ラーメンの種類は4種類。他の方のブログを見ると、メニューが以前と少し違っていました。ラーメンの他につまみがありますが、あまりラーメンとは合わない感じなので、注文しませんでした。注文の仕方は紙に麺の方さとスープの濃さをなどを書いてお店の人に渡します。麺の硬さとスープの濃さ、renとは強くてしなやかであるという意味です。硬いよりもさらに硬いということでしょう。一番硬いのにしようと思いましたが、煮る時間5秒と書いてあったので、ちょっと不安になり2番目に硬い麺の固さにしました。スープも4種類の濃さから選べます。スープも2番目の濃さにしてみました。
鹽味和風魚湯拉麺、鯛を使った魚のスープです。一口スープを飲んでみると、なんかとっても魚臭い。気のせいかなと思い、麺を食べてみました。麺は2番目に硬いのを選んだのですが、ちょっとコシが足りない感じがしました。一番硬いのにすればよかったかな。ブタのほほ肉を使ったチャーシューは見た目硬そうですが、はしで挟むとホロッと崩れます。豚臭さもありませんでした。そしてなぜか玉子焼き。ラーメンと卵焼きの組み合わせはどうなんだろう。食べたあと口の中が魚の干物臭くなりました、、、
鶏汁白湯拉麺、上質な鶏を使用したスープ。脂っこさは全くないです。コラーゲンが豊富なので女性にいいかも。煮卵も見た目はいい感じ。もっと味が濃くてもいいかな。でもなんとなく麺とスープが絡んでない感じがしました。東京にも魚系のスープのラーメン屋は多いけれど、こちらのお店のはもう少し研究が必要なのではと思いました。他のお店に比べてラーメンの値段が安いです。お店の方の感じもいいです。お会計270元(上記すべて)日本円945円。