成都料理のお店、KIKIレストラン。台湾の芸能人が経営しているお店で、とってもおしゃれ。猫のロゴが、「魔女の宅急便」のジジみたいだ。調度品や、お店の中も洗練されている。干扁四季豆NTD210、いんげん豆とひき肉の唐辛子炒めを注文。このお肉が辛いのだが、とっても美味しくて、白ご飯と一緒に食べたくなります。結局、あとで白ご飯をひとつ頼んで3人でいただいた。
ガイドブックには四川料理のレストランとなっているが、ここは本当は、成都料理。違いはわからないけど、料理が辛いのは同じようだ。四川料理定番の麻婆豆腐があった。お豆腐にちょっとクセがあって、日本の麻婆豆腐とはやはり違う。このクセのあるお豆腐の味が、ご飯に合うというよりはどちらかというと、ビールに合うというかんじ。もう1品何か・・・って頼んだものが、売り切れだったため、お店の小姐に、豚肉or牛肉料理でオススメのものを聞いた。「ビールに合う料理だよね」小姐、よくわかってる。KIKIレストラン小姐オススメ料理がこちら、紅椒豆干牛肉絲。
こちらの料理は、牛肉と豚肉が選べる。値段が牛肉の方がNTD10高い。メニューを指して、友人に、「小姐のオススメはコレ紅椒豆干肉絲(牛/猪)だって~」というと、「え 私、イノシシは食べたくないっ」と慌てていた。大丈夫、中国語の猪は豚の意味。台湾人だって、イノシシは普通には食べないだろう、おそらく。この料理は唐辛子マークが3つついていたので、相当辛そうだったため、辛くないように注文。厚揚げと牛肉を炒めたものだけど、全然辛くなかった。
メニューにマークがあるものが辛いみたいだが、基本的にどれも辛いので、辛いものがダメな人は、お店の人に言えば、辛くしないで作ってくれる。どれも、おいしくいただいた。お店もオシャレで大満足。このお店の周りは雰囲気もとってもいいかんじだ。
・干扁四季豆
・いんげん豆とひき肉の唐辛子炒め
・麻婆豆腐
・紅椒豆干牛肉絲