高玉（民生店）

中山北路にある台北老爺大酒店（ホテル・ロイヤル・タイペイ）の２階にある日本料理のレストラン。日本人の料理長が腕をふるっています。最近リニューアルオープンしたため、モダンなインテリアに生まれ変わりました。２階から眺める、中山北路の街路樹の様子もとってもいいです。l

平日のランチコースは１０種類以上あって、豊富な内容になっています。懐石、握り、ステーキ、鰻、刺身、天ぷら、散らし寿司などがありました。

まずは天ぷらコースから紹介します。白菜の煮びたし。油揚げなどと一緒に調理してあります。白菜の旨みが生かされていました。鰤とイカの刺身、どちらも新鮮でおいしかったです。天ぷら白身魚２種類、しいたけ、えび、しし唐でした。衣の付き具合があまり美しくないかな。揚げなすのしめじと金針花のあんかけ、なすと金針花の色のコントラスとがいいですね。なすが甘くておいしかったです。大根とごぼうの温泉卵のせ、この下には白ごまと粒マスタードのドレッシング隠れています。いろんな食感が楽しめる一品。天ぷら２皿目もう天ぷらは終わったのかと思っていました。こちらはお野菜と白身魚です。香り物、お味噌汁、白いご飯海外で柴漬けを見るととってもうれしいです。お味噌汁はなめこ、わかめ、豆腐でした。デザート奥のはパパイヤのプリンですが、全然固まっていませんでした。メロンも柔らかくて変な食感でした。

他の２つのコースも上のコースといくつかの料理とデザートがかぶっていました。懐石のコース←正確な名前わすれました、、、奥にあるわさびと大根おろしのような食べ物。他の方のブログで調べたところ、枝豆とユリ根を裏ごししたものだそうです。手前は焼き鯖の押し寿司です。すしは紫蘇入りでした。どんな料理だったか忘れてしまいました、、、サーモンの料理ドレッシング風のソースがかかっているそうです。シメジとしいたけの炊き込みご飯、ちょっと高めのコースなので、ご飯が違いました。秋らしくておいしそうです。お椀も秋らしい細工がしてありました。目でも楽しめる料理はいいですね。散らし寿司、以前からここの散らし寿司が有名だと噂を聞いていました。のっているお刺身がとっても新鮮そうでした。ホタテは大きくて、いかにもおいしそうでしたよ。次はこれを食べたいです。どのコースも量が多めです。器も素敵で料理を引き立てていました。お茶やおしぼりを頻繁に取り替えてくれるのはとってもよかったのですが、料理の説明をほとんどしてくれなかったのが残念です。今度は予約制の特別ランチも食べてみたいです。