昔は天母にあったらしく、いまでもファンが足しげく通うそう。今は大安区の住宅地の中にあります。オーナーはフランス人、この日はあいにくフランスへ帰国中だとか。お店のインテリアも、清潔感があって、統一感があります。座席はあまりないので、予約したほうが確実に座れると思います。この日もランチなのに、お客さんでいっぱいになりました。
520元からのランチコースがありますが、差額を払えばデザートをグレードアップできると聞いていたので、それにすることに。ランチコースにはサラダバー、スープ、デザート、コーヒーか紅茶がつきます。私はPanFriedJohnDoryFishwithOlives&MushroomSauceのコースにしました。サラダバーこれは隠し撮りしたものです(笑)これに、さらに2種類の前菜がサラダバーに並びました。野菜が新鮮で、鴨などもあって、これだけでも満足。フランスパンとバター。このエスカルゴバターがおいしかった^^ ガーリックとパセリがよくまざりあって、パンがいくらでも進むお味。売っているなら買いたいぐらいでした。スープにんじんとさつまいものスープ。台湾の洋食はスープがおしいというところがけっこうありますが、こちらのスープはとってもおいしかった。
メイン魚のムニエルだけいただいてもとってもおいしいです。またソースと一緒に食べても、ほのかな酸味と淡白な白身魚がよく合っていました。そして取り替えてもらったデザートです。私はフォンダンショコラにしました。熱々のチョコレートケーキから、チョコレートソースがトロッと流れ出てきます。とってもおいしかった。ふわっとしていて、しっとりもしています。幸せになれる一品。スフレはしっとりしているのが、正統な作り方だとお店の方が熱く語ってくれました。スフレは注文してから1時間かかるので、ご注意を。こちらのトリュフチョコレートはデザートを待っている間に、サービスとして出してくれました。こういう気遣いがうれしいです。今度はオーナーがいるときにしか食べられない、ティラミスを食べるぞ。12年もお店の看板デザートだとか。。。でもティラミスってイタリアンでは?お会計990元(3人で利用しました、一人の値段)