創業1964の老舗の台湾料理のレストラン。昔からある台湾料理の味を大切に引き継いでいるお店。レストラン内は改装されて現代的なインテリア になっていた。2Fには個室もある。厨房がガラス張りになっていて、料理をするところを見学できるのがいい。今回はお昼に利用。
ベンチ式にのいすは4人まで座れます。個室は最低消費6000元からだそう。メニューは写真入りもあるので、分かりやすい。コース料理もあったが、台湾の家庭でよく食べる料理を単品で注文した。しじみの料理、ニンニクがばっちり効いていた。醤油とお酒の味がしじみにしっかり染み込んでいる。へちまと桜海老の炒め物、へちまの甘味がもう少し感じられるといいと思ったが、今は季節じゃないので仕方がない。潤餅カ レー味だった。ピーナッツの風味とカレー味のコラボレーションが面白い。普通のものは、ほんのりマヨネーズの味とピーナッツの風味のみなので、ここのは珍しい。豚の角煮、ポピュラーな台湾料理が、ここのはあまり印象に残らない味だった。オムレツ、台湾の家庭で良く食べられているたくあん入りの オムレツ。ビーフンの炒め物、薄い塩味だった。家で食べる味がした。きぬがさだけ、しいたけ、大根のスープきぬがさだけの歯ざわりとしいたけが肉 厚でおいしかった。牡蠣の揚げたもの、初めて食べた料理。ソースにつけていただく。サクサクした食感ががおもしろい。牡蠣の臭みが少し強かった。想像していたよりおいしくなかったかも。イカ団子の揚げたもの大きなイカの団子。塩コショウにつけて食べます。イカの甘味がいかされていて、 歯ごたえもしっかりしていたおいしかった。排骨の揚げ物、塩コショウ味がしっかりついていた。ピリッと辛みもしていて、ビールに合いそう。蓮 の実の入りのスープ、お店のサービス。暖かくしてあった。蓮の実のほくほくした食感と優しい甘味がよかった。台湾の家庭料理の味がした。 若干味が濃いめかな。外国人向けなのだろう。店員さんもしっかり挨拶ができて、料理を取り分けてくれたりして、サービスもよかった。お客さんを接待 するにはいい。こちらのレストランの2代目がオープンさせたお洒落な台湾料理「AoBa」やビュッフェの「青葉新樂園」も訪れたい。お会計2732元(上記すべ て) 日本円約9562円。
・へちまと桜海老の炒め物
・豚の角煮
・オムレツ
・きぬがさだけ
・牡蠣の揚げたもの
・イカ団子の揚げたもの
・排骨の揚げ物