連日満員御礼のラーメン店。いきの良い掛け声が店内に響きます。BGMをがんがん鳴らしているのも若者に受けているところなのかも。店内はカウンターとテーブル席の両方があります。店自体はあまり大きくありません。日本語でラーメンの文字が書いてあるのでほっとします。この日は平日の12時前にお店に到着しましたが、12時になった途端、テーブル席はあっという間に埋まってしまいました。
お店に準備してある紙にラーメンの種類、麺の湯で加減、太さ、スープの濃さなどを書き込む注文システム。日本語のもあるので、気が利いています。もちろんメニューも裏側が日本語。日本人に好まれるスープの濃さなどもきちんと書いてあるので選ぶときにあまり困りません。台湾の方は柔らかめの麺に味が薄めのスープを選ぶそうですよ。ラーメンもつけ麺もどちらもおいしそうです。私は麺は固めの湯で加減、麺の太さは細い、スープは濃いを選びました。豚骨ラーメンラーメンは注文するとすぐ出てきました。水菜、ねぎ、チャーシュー、煮卵、紅しょうが、もやしがトッピングされてなかなか豊富。卵は市場で一番高価なものを使用しているそうです。なので栄養も満点。スープは豚骨らしく、骨髄の旨みがきちんと感じられました。しっかりした味ですが、脂っこくなくさっぱりしています。麺の湯で加減も私が選んだとおり、コシがありました。
東京一口餃子、パリッと焼けた一口サイズの焼き餃子。食べやすくて、ぱりぱりの食感がいいです。麺は食べ終わったら、ただで替え玉を足してくれます。今度は新メニューのつけ麺を試してみたいです。お会計420元(上記すべて)日本円1470円。