1965年ニューオーリンズに開店したステーキハウス。今では世界中に支店があります。マクドナルドの2階にあるので、あまり外からは目立ちません。内装は50〜60年代アメリカ南部で流行っていたサロンスタイルのクラブを模しています。
今回ランチに利用しました。ランチコースもありましたが、内容にそれほど興味を覚えなかったため、単品で注文しましした。値段的にはコースも単品もほとんど変わりません。むしろコースのほうが高めかも。フランスパンホイップされたパターで食べます。これもなかなか。かなりべっとり付けたくなります。クリーミースピナッチクリーミーという名前がピッタリの一品。こってりした味付けですが、飽きない味。マッシュドポテトこちらもクリーム状になるまで、よく混ぜてあります。シンプルだけれど、手が込んでいます。オニオングラタン、今日のスープです。日替わりなので、何が出てくるかはその日のお楽しみ。正統派なお味。スープにアルコールが入っているので、その香りが強めです。
PetitFillet(二人分):このお店で一番小さいステーキのサイズ。8オンスです。約227g。高温で暖められたお皿の上に置かれています。店員さんがステーキを運んでくるときのバターの香りがなんともいえないです。香ばしくて食欲をとてもそそります。お肉がすごくやわらかくて、感動ものです。味付けはほぼ塩コショウのみ。ですが、かえってお肉本来のおいしさが増しています。このサイズでも一番小さいので、女性なら12オンスのを2人で分けたほうが最後まで熱々でべられる調度良い量だと思います。先にお店の方に伝えれば2つに切り分けてくれますよ。
デザート:ここはデザートもおいしいです。ボリュームがあるので、分け合って食べたほうがいいです。これはブラウニー風の生地の中に溶けるチョコレートが入っているもの。バニラアイスクリームが上にのっています。味はいまひとつ。アメリカンスイーツの大味な感じ。私はここのチーズケーキが好きです。さすが台湾最優秀レストランの賞を何度も受賞したことがあるだけあって、素晴らしい接客態度でした。今回2回目ですが、また是非訪れたいです。ここはドレスコードがあるので、あまりカジュアルすぎると入店を断られることがあります。夜は予約したほうがベストです。お会計3927元(上記すべて)日本円13745円.