10年も経営しているタイ料理のお店。家から近いのでもう3,4回は来てるでしょうか、リピートをあまりしない私にとってはかなり珍しいです。相変わらずオレンジを基調にしたインテリアは斬新な雰囲気を醸し出しています。ちょっと暗めの照明もムードがありますね。以前はもっと台湾風のタイ料理でしたが、去年からは本場のタイ料理へと方向転換したらしいです。毎シーズンごとに新しいメニューを加えるとのこと、10年を節目にがんばっているレストランです。
大薄片GrandSlicePorkSalad、このお店にくると必ず食べるメニューです。でもタイ料理ではありません。中国の雲南省の料理です。一つがオリジナルソース、もう一つが辛いソース。この辛いソースがやみつきになります。最初は酸っぱくて、あとからじわりと辛さがきます。豚の頭部のお肉をスライスして、さっと湯がいて、冷製にしてあるのでこりこりした食感が最高においしいです。泰北椒麻鶏 NorthernThai-styledFriedChikinwithPepper&Spice、衣をつけて揚げた鶏肉に甘酸っぱいソースをかけています。ソース自体の味はまあまあです、でもソースがもっと衣に馴染めばいいと思います。蔬菜肉丸湯(酸辣)MeatBallSoupwithDelightfulVegetables(spiced)、酸っぱいスープは夏に食欲がないときも、どんどん飲めるスープです。さっぱりとして油分がほとんどないので、胃への負担も少ないはず。紅敦煮鮮蔬(素)VegitalianRedCurry、もっとココナッツが効いているほうが私好みです。かなり水っぽい感じ。ベジタリアン専用のメニューも揃えてあって、ベジタリアンの友だちも喜んでいました。お会計1243元(上記すべて、白いご飯込み)日本円約4351円。