大晦日の2月7日は年夜飯といって、家族で集まって食事をします。昔はそれぞれ家庭で作って食べることのほうが多かったみたいですが、今はレストランに食べに行くのが主流です。家は今年福華飯店(ハーワードホテル)が経営するレストランにしました。
まずは前菜雲華喜臨門5種類の前菜がのっていました、どれもまあまあのお味。乾焼龍蝦球。ロブスターのエビチリみたいなお料理ほどよいこってりソースと辛さが食欲をそそる一品です。とってもおいしいです。ササダケとフカヒレのスープさっぱりしたスープの味。ちょっとさっぱりしすぎてあまり味がしませんでした。松茸あわびのオイスターソースあえ中のレタスもしゃきしゃきと炒めてあって外側にあわびと松茸が被さっています。とってもおいしかった。一品蝦子大烏参。大きななまこの料理口に入れるとぷりぷりとしたなまこがふわっと溶けるこちらも絶品の料理でした。蒸し魚の料理中華では良く出される料理。お魚が新鮮でおいしかった〜魚は年夜飯では絶対に食べなくてはいけないよう料理の一つです。豆苗と特別なしいたけの炒め物。豆苗はとってもおいしく炒めてありました。色味もきれいこのしいたけはちょっと酸味も甘みも感じられる不思議なお味でした。鶏のスープ鶏が一匹丸々入ってるスープです。お酒と漢方が入ってる鶏のスープは透明でとっても美しく煮てありました。でも味は普通です。赤米、タロイモのケーキ甘みも程よい、なかなかおいしいデザートまわりにはきなこがのっています。大根の焼き物。こちらは一般的な中に大根の細切りが入っている焼き物でした。フルーツの盛り合わせ。台湾らしくドラゴンフルーツ、メロン、苺、スイカがのっていました。そしてやっと最後に湯円。湯円は中に黒ゴマが入っていました、外側はおもちです。とってももちもちしておいしい。スープは卵にオレンジの果実が粒状になって入ってました。いままで見たことがない独創てきなスープ。すごくおいしかったです。全部で11種類、食べて食べて食べました。最後の方はほとんど食べられなかったので、お持ち帰りに。台湾はお持ち帰りにできるのがいいですよね〜今回照明が暗すぎて写真があまりうまく撮れませんでした、、、この日はお料理が出てくるのがすごく遅くて、残念でした。