ベジタリアンのレストラン。お店の内装はきれいにまとまっています。あまり素食らしくないレストランだと思いました。お通し豆干などを甘辛く炒めたもの。箸が進む味付けです。樹果猴かぼちゃの彫り物がみごと。器はパパイヤ。パパイヤはスプーンでほっていただきます。鶏肉のように見えるのは猴頭茸(ヤマブシタケ)。食感も見た目も鶏肉にかなり近い!なんの野菜だったか忘れました、、、 やまいもと赤いパプリカと炒めてあります。珍しい野菜なので、どんな味かと思ったら、とってもシャキシャキして美味しい! これはヒットです。獅子頭肉団子のような食べ物はきのこ類で作ってあります。他にかにかまもどきなども入ってました。鉄板朱排豚肉もどきが鉄のお皿の上にのっています。どこから見ても豚肉にしか見えませんよね。食べるとやっぱりちがうなあとわかりますが、、、豆腐で作られているようです。キヌガサタケのスープ棗、クコの実、絹さやが入ったスープ。とってもさっぱりしたスープですが、だしがきちんと利いてます。私はキヌガサタケの食感が個人的に好きです。小さいイカの揚げ物えのきだけでイカを模しています。えのきだけが油を吸いすぎてしまっていました。デザートサービスのデザート湯円と小豆のパイでした。一般的に台湾の素食はけっこう油を使って調理するのですが、こちらのお店はとってもさっぱりしていて、お年寄りや健康志向の方にとっても向いているお店だと思いました。お会計1716元(上記すべて)日本円約6006円。