九族文化村は、日月潭にある台湾の9つの山岳民族の暮らしや文化を体験・見学できるテーマパークです。九族文化村へは船にのっていきます。到着すると基地のようなものから延びているロープウェイにのり、その終点が九族文化村。到着しますと、2月の桜祭りの桜が迎えてくれました。桜といってもショッキングピンクの台湾桜といった感じの明るい色でした。九族文化村は、山の斜面に作られたのか入り口からずっと下っていく形で見学をするようでした。ところどころに体験コーナーや食べ物屋台、お土産屋が点在しています。
さっそく見学スタート、印象的だったのはこれ!なんとクビ!首を狩る部族がいたみたいです。そのとなりではガラス細工を売っていたのでついつい購入していました。そして、はやくもランチタイム。その辺にあった開放的な感じのレストランに入ったのですが、これが意外にあたり。竹筒にはいったおこわがあったのでチョイスしたらこいつが激ウマ!もちっとして日月潭名物のきのこがたっぷり入ってていいおだしがでていてもういちど食べたいです。
さらに先に進むと、ちょうどいいタイミングで公演の時間となりました。ここは時間がきまっているのであらかじめ要チェックです!会場は人でぎゅうぎゅうこんな山の奥なのに観光客がいっぱいなのにも驚きましたが、ほとんど台湾の方で外人と思しき人は見当たらず。台湾の民族なのに地元の人にも珍しいのかな?と思いました。ショーはダンスや歌、部族ごとのイベントの様子など多岐にわたってまして大変興味深く見ました。
次は、お待ちかね体験コーナー。こちらは投げこま。エイヤっと投げては見ますが一向にだめ。難しい。弓矢体験は、確か20本でいくらとお金を払うと、じゃあここでやってね、案内され、一通りやり方を教えてくれます。中国語なので??を??して。。といった感じ。でもなんとなく分かります。ちょっとコツをつかんだかな?ってところで矢が切れました。大興奮で楽しかったです。
利用方法
・入場料 700元