孔子廟のすぐ隣にあり、医療と長寿の神様が祀られている「大龍峒保安宮」。
商売繁盛の「行天宮」とはまたちょっと違い、こちらは地元の人々に愛されているお年寄りの憩いの場のような地元密着型の廟である。本尊の保生大帝は、なんと10世紀に実際に存在した名医だそう。
こちらでもやはりお線香をもらいここで火をつける。みなの健康と世界平和を祈願した。台湾の廟は、あちこちに細かい色とりどりの美しい絵が描かれており、どこを眺めても、ずっと見ていても飽きない。お供え物がここでもたくさん置かれていた。
旧暦の3月には、保生大帝誕生祭もあり、台北三大祭りのひとつに数えられている。
役立つ情報
近くに孔子廟があり、歩いて行けますので、両方行くとよいです。
他情報
占いができる道具があり、自由にできるようです。