ガイドブックを眺めていると、交通博物館の文字が目に入り、行ってみることにした。児童の名前が付くとおり、幼稚園や小学校の遠足向けの施設で、日本で言えば交通公園といったところ。展示品も保存車両も少なく、少々期待はずれだったが、地下鉄新店線・台電大楼站から徒歩5分と、アクセスは良いので、SL好きの人なら行ってみる価値ありかも知れない。
展示車両その1、製糖工場のSL。展示車両その2:フィンランド・ヘルシンキの路面電車。1959年にフィンランドで作られ会社が2000年のEXPOに合わせて台北へ持ち込み、EXPO終了後そのまま市に寄贈したのだとか。今は、クーラーの効いた涼しい休憩所となっている。展示車両その3、製糖工場のトロッコ。週末だけ遊園地内を半周していて乗車可能だ。奥には小さな遊園地もあり、家族連れには十分たのしめそうだ。
・ポイントチケットを購入し、各施設で必要なポイントを使用していくシステム。
【チケット価格】
100ポイントチケット | 100元 |
500ポイントチケット | 450元 |
1000ポイントチケット | 850元 |
【各施設必要ポイント】
交通教育館 | 60ポイント |
親子広場 | 150ポイント |
親子楽園の乗り物 | 50ポイント |