坪林茶業博物館というお茶の博物館に向かう。台湾といえば中国茶が有名。坪林はお茶の名産地で至るところにお茶屋がある。坪林茶業博物館は観光用に博物館になっているところである。お茶の種類や歴史などが紹介されている施設で、総合展示館、企画展示館、茶芸館の3つの施設からなる。
総合展示館は、お茶の歴史や期限、お茶の王様「項羽」に関する展示。企画展示館は、3か月ごとにテーマを変えて展示。茶具や官邸撮影、詩や句に関する展示、各地のお茶の紹介などが主で、毎回充実した内容の展示のため、人々に人気だそう。歩きまわって疲れたら茶芸館へ、2階建160人が入れる大きな茶芸館。部屋タイプが4種類あるので好きな部屋タイプを選び、綺麗な庭の景色を見ながらお茶を楽しもう。坪林茶業博物館の外は茶畑になっているため、ここから美味しいお茶ができる。また坪林茶業博物館の外は他に遊歩道になっていてプラプラ歩くのも気持ちいい。
・入場料大人100元/子供50元
※20人以上ならガイドを予約可能、ただし中国語。
・館内茶芸館の料金は一人150元。