10代、20代の若者たちが集まる場所で、若物向けのカジュアルな衣服な雑貨のお店、ゲームセンター、映画館、飲食店などが多い。中でも、日本好き達のメッカで、日本から直輸入した商品を扱う店、日本のアイドルグッズやキャラクターグッズなど販売する店も豊富である。
高級店が少ない代わりに、ファーストフードや安い食堂が多く気軽に歩ける雰囲気がある町。日本のまるで原宿のような雰囲気だ。
名前の由来は、日本統治時代にさかのぼる。当時はこの辺りの淡水河周辺を日本人を対象とした遊郭を集めさせ、西門町と呼んだことに始まる。町を街という形で使う概念は台湾語にはないので、日本の呼称が残っている例と言える。